体がこどもから大人になる過渡期にあたる思春期のお子さまでは、朝の寝起きが悪い、立ちくらみがする、朝礼など長く立っていると気を失って倒れる・・・といったことがよくみられます。これは一時的に自律神経の働きが不安定になることによります。このような状態をひっくるめて起立性調節障害と呼びます。保護者の方にも心当たりのあるのではないでしょうか?思春期のお子さまの多くにはこのような症状が大なり小なりみられますが、学校の遅刻や不登校など、学校生活に支障がでる程度になれば治療が必要になります。このような場合にはまず受診してください。
不登校が長期化すると社会生活になじめなくなり、仕事につけなかったり「ひきこもり」にもなりかねませんので、早めの対応が必要です。

起立性調整障害